いちまるきくよの「まいにち東急ストア!」

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今月のTopic


人は体温が上昇すると汗をかいて、体温を下げようとします。汗はほとんどが水分で、その他に微量のナトリウムやカリウムなどのミネラルが含まれています。汗をかくと水分だけでなくこれらの栄養素まで排出されてしまいます。大量に汗をかいたときには体液のバランスがくずれ、夏の不調を引き起こす原因の一つとなってしまうのです。

暑くなってくるとエアコンを使用する機会が増えたり、冷たい飲食物を摂りたくなりますよね。何事もほどほどなら問題はありませんが、あまりにも室外と室内の気温差が激しいと自律神経が乱れてしまったり、冷たい飲食物ばかり摂っていると内臓を冷やしてしまい胃腸に負担がかかってしまったりと、カラダの不調を引き起こす原因となってしまいます。


たんぱく質が不足すると、健康なカラダをつくることが出来なくなって体力が低下し、ますます疲れやすくなってしまいます。たんぱく質は積極的に摂りましょう。

魚・とり肉・大豆製品・たまごなど、良質なたんぱく質を含み、脂質が少ない食材を選ぶのがおすすめです。野菜・果物・海藻類・乳製品などは、ビタミンやミネラルが豊富に含まれるので、色々な食材を料理に取り入れましょう。

スタミナ=肉 だけではありません。ビタミンB1を摂って糖質(炭水化物)をエネルギーに変え、スタミナをつけましょう!

6月のうちから生活習慣と食事を見直して、元気に夏を迎えましょう!!


「夏越の祓」とは1年の前半の最終日、6月の晦日(最終日)に行われる神事です。神社では、鳥居の下や拝殿の前などに「かや」や「わら」で作った大きな輪を置き、参拝者が「茅の輪(ちのわ)くぐり」を行います。1年の前半の罪や穢れを祓い、残りの半年間の無病息災を祈ります。

茅の輪くぐりの手順

※神社により作法が異なる場合もあります

8の字を描くように「左・右・左」とまわる

京都の夏の伝統行事として有名ですが、東京など他の地域でも実施している神社はあります。この機会に体験してみてはいかがでしょう♪


夏越の祓に食べるもの

三角の形は暑さをしのぐ氷を表し、小豆は邪気祓いの意味が込められています。水無月は平安時代の京都でうまれ、現在では芸術的な食べ物として「京もの伝統食品」に指定されています。関東より関西でおなじみの和菓子で、ういろうのモチモチとした食感と小豆の粒感を楽しめます。


夏越ごはんは、平成27年に夏越の祓の新しい行事食として提唱された日本の文化!雑穀ごはんの上に、夏野菜を使った「茅の輪」をイメージした丸い食材をのせてつくる暑い夏を乗りきるためのメニューです。


Topic ×フードコーディネーター監修




 

フードコーディネーター 相良京子 監修

いわしと大豆のトマト煮

上手に煮込めるフライパンの大きさを教えてもらっています。

たんぱく質・ビタミン・ミネラルが摂れる!

トマトの酸味や香味野菜で魚のくさみが気にならない一品♪

【材料(2人分)】

いわし 三枚おろし4尾分
塩① 適量
黒こしょう 適量
薄力粉 小さじ1
玉ねぎ 1/2個
にんにく 1/2片
パセリ 1/2束
塩② 小さじ1/2
カットトマト缶 1/2缶(200g)
大豆の水煮 1缶(100g)
エキストラバージンオリーブオイル 小さじ2
塩③ 小さじ1/4
トマトケチャップ 小さじ1

【作り方】

1. 下準備

玉ねぎ・にんにく・パセリはみじん切りにする。いわしはしっかりと水気を切って塩①・黒こしょうを振り、薄力粉を両面にまぶす。

2. 焼く・ソースをつくる

鍋にオリーブオイル(小さじ1)を入れ、いわしを皮目から並べ両面を焼く。いわしを取り出し、オリーブオイル(小さじ1)を更に加え、玉ねぎ・にんにくを加え塩②を振って炒める。玉ねぎをしっかり炒め、パセリを加えしんなりしたらカットトマト・大豆を加え中火で5分煮込む。塩③・トマトケチャップで味を調える。

3. 盛り付け

鍋にいわしを戻しさっと温める。器にいわしを盛り、トマト大豆ソースを上からかけ、パセリをちらす。




 

 

フードコーディネーター 相良京子 監修

夏越ごはん 新しょうがたっぷりキーマカレー

固形ルーを使う場合の加えるタイミングを教えてもらっています。

トッピングを混ぜて色々な味が楽しめる!

夏越ごはんをアジアンテイストにアレンジ!無病息災を願っていただきましょう。

【材料(2人分)】

雑穀米入りご飯 400g
豚ひき肉 200g
玉ねぎ 1個
新しょうが 30g
にんにくチューブ 2cm
塩 小さじ1/2
コンソメ(固形) 1/2個
油 大さじ2
カレー粉 大さじ2
カットトマト缶 200g
ゆで卵 2個
ピクルス 適量
ミニトマト 4個

【エスニック風浅漬け】

きゅうり 1本
塩 小さじ1/4
レモン汁 小さじ1/2
コリアンダー(パウダー) 小さじ1/4
チリペッパー 少々

【作り方】

1. 下準備

玉ねぎ・新しょうがをみじん切りにする。玉ねぎは電子レンジで2分ほど加熱する。きゅうりは薄切りにし塩を振る。

2. カレーをつくる

フライパンに油を入れ中火で熱する。玉ねぎ・新しょうが・にんにくを加え塩を振り10分ほど弱火で玉ねぎの水気がなくなるまでゆっくり炒める。ひき肉を加え炒める。そぼろ状になったらカレー粉を加え、香りが立ったらカットトマトを加え煮詰める。コンソメを加え味を調える。きゅうりの水気を切り、レモン汁・コリアンダー・チリペッパーを加えよく混ぜ、エスニック風浅漬けを作る。

3. 盛り付け

ご飯を中央に丸く盛り、キーマカレーを回し盛る。ゆで卵・エスニック風浅漬け(きゅうり)・ピクルスも盛り付けミニトマトを飾る。




 

 

フードコーディネーター 山本和枝 監修

鶏むね肉と枝豆のふわふわつくね

形をくずさずに裏返せるポイントを教えてもらっています。

たんぱく質+ビタミンB1が摂れて胃腸にもやさしい!

はんぺんを入れることで、ふんわり食感になったつくねです。

【材料(2人分)】

とりひき肉(ムネ肉) 200g
枝豆(茹でて豆のみ) 100g
はんぺん 100g
塩 少々
黒こしょう 少々
酒 大さじ1
みりん 大さじ1
しょうゆ 大さじ1
油 小さじ2

【作り方】

1. タネをつくる

ひき肉に、はんぺん・塩・黒こしょうを加えて手でよく混ぜる。枝豆を加え全体を混ぜる。タネを6等分にする。

2. 焼く

フライパンに油を熱し、形成しながらつくねの両面をこんがりと焼く。

3. 仕上げ

酒・みりん・しょうゆを加えて調味する。少し煮詰めたら火を止める。器に盛る。


6月の推しデリカ


知ってね、たべてね♪食材voice

 

 

エシャレットの肉巻き

きれいな盛り付けのコツを教えてもらっています。

爽やかな辛みにやみつき間違いなし☆の、おかずにもおつまみにもぴったりな一品です。

【材料(2人分)】

豚しゃぶしゃぶ用肉(ロース) 6枚
エシャレット 6本
塩 少々
黒こしょう 少々
酒 大さじ1
みりん 大さじ1
しょうゆ 大さじ1
バター 10g

【作り方】

1. 下準備

エシャレットは薄皮をむいて根を切る。球根と葉の部分に分けて同じ長さに切る。豚肉をまな板に広げ、塩・黒こしょうで下味をつける。エシャレットをのせて肉で巻く。

2. 焼く

フライパンにバターを入れて熱し、巻き終わりを下にして並べる。転がしながら火を通す。

3. 仕上げ

酒・みりん・しょうゆを加えて調味する。少し煮詰まったら火を止める。器に盛り付ける。


おなやみレシピ

 

彩りよく仕上げる方法を教えてもらっています。

【材料(2人分)】

ささみ(筋なし) 2本
塩 少々
黒こしょう 少々
片栗粉 小さじ2
玉ねぎ 1/4個
にんじん 1/4本
セロリ 1/6本
トマト(中) 1個
ブロッコリー 30g(1房)
パプリカ(黄) 1/4個
にんにく 1片
エキストラバージンオリーブオイル 大さじ1
塩 小さじ1/4
コンソメ(固形) 1個
黒こしょう 適量
ローリエ 1枚
水 500㎖

【作り方】

1. 下準備

玉ねぎ・にんじん・セロリ・パプリカは1cm角に切る。ブロッコリーは一口大にし、トマトはざく切りにする。にんにくはみじん切りにする。ささみは薄めのそぎ切りにし、塩・黒こしょうを振る。

2. 香りを出して煮込む

鍋にオリーブオイルとにんにくを入れ中火に熱する。香りが立ったら玉ねぎ・にんじん・セロリを加え塩を振り、しんなりするまで炒める。トマト・パプリカ・ブロッコリーを加えさっと混ぜたら水・コンソメ・黒こしょうを加える。切り込みを入れたローリエも加え5分ほど煮込む。

3. 仕上げの煮込み

ビニール袋などにささみと片栗粉を入れ、振りながら全体にまぶす。の鍋の中に一枚ずつ入れ1分ほど煮る。器に盛る。



 

 

丸の魚を焼くときの向きのポイントを教えてもらっています。

【材料(2人分)】

メバル(下処理済み) 1尾
あさり 12個
ミニトマト 6個
マッシュルーム 4個
ブラックオリーブ 6個
にんにく 1片
白ワイン 大さじ4
水 1/2カップ
塩 適量
黒こしょう 少々
エキストラバージンオリーブオイル 大さじ1
イタリアンパセリ 1~2本

【作り方】

1. 下準備

メバルに塩を振り10分おいて水気をふき取る。ミニトマト・マッシュルームは半分に切る。にんにくはつぶす。

2. 焼く

フライパンにオーブンシートをしき、オリーブオイル・にんにくを入れ火にかける。香りが立ったらメバルを入れ焼き色が付くまで焼く。半身に焼き色が付いたらシートを引き抜きながらメバルを裏返し、焼き色が付くまで焼く。

3. 煮込む

洗ったあさり・ミニトマト・マッシュルーム・ブラックオリーブ・白ワイン・水・黒こしょうを入れ蓋をして10~12分ほど煮込む。イタリアンパセリをちぎりながらちらす。


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