

みずみずしさはじける秋の実り
朝夕の空気が少しずつ秋めいてくる9月、この季節ならではのお楽しみが「豊水なし」です。自然豊かな環境で大切に育まれた果実は、手にすればずっしりとした存在感。なしの代表的な品種である「幸水」よりもひと回り大きく、果汁たっぷりの食べ応えが自慢です。ひと口食べれば、さらりとした甘さとあふれるジューシーさに、思わず笑顔になってしまうはず。限られた時季だけ出会える、爽やかな秋の味覚をどうぞお楽しみください。

おいしさを長く保つ、ひと工夫
豊水なしは、そのまま食べるのがおすすめです。カットした瞬間に果汁が滴り落ち、みずみずしい香りが広がります。食べる直前に軽く冷やしておくと、甘みとさっぱり感のバランスがさらに引き立ちます。保存するときは新聞紙に包んで野菜室へ。やさしく守ることで豊かな果汁をしっかりキープできます。秋のデザートタイムにぴったりな豊水なしをぜひご賞味ください。

