自然に寄り添う、やさしい卵

この12月、新たにラインナップに加わった「平飼いたまご」は、自然に寄り添うやさしい育て方から生まれました。鶏たちはケージに閉じ込められることなく、鶏本来の行動欲求を満たしながら、鶏舎の中を自由に動き回っています。そんな環境で育つことで、ストレスが少なく、健康で安定した卵を産んでくれるのです。これが「アニマルウェルフェア」に配慮した平飼いの大きな特長。飼料には遺伝子組み換え原料が混ざらないよう分別流通管理されたとうもろこしや大豆かすを使用し、安心とおいしさの両立を目指しています。さらに、この卵を包むパックにもひと工夫。プラスチックではなく、古紙をリサイクルして作られたモールドパックを採用しました。生産から包装まで徹底した衛生管理のもとでつくられた「平飼いたまご」は、サステナブルな食のあり方を身近に感じさせてくれます。


シンプルに、玉子かけごはんで

炊きたてのごはんに割り入れ、軽く混ぜれば、卵本来のまろやかさと深みのある味わいが広がります。素材の力をそのまま感じられる、シンプルで贅沢なひと口です。自然に近い環境でのびのびと育った鶏が産んだ「平飼いたまご」。毎日の食卓を少し丁寧に、少しやさしくしてくれる、この冬の新しい定番です。