浜名湖養鰻125年の歴史と技術が生み出した「でしこ」

静岡県・浜名湖は、日本屈指のうなぎ養殖の名産地として長い歴史を誇ります。豊かな水と職人の知恵に支えられて発展してきたこの地で生まれたのが、ブランドうなぎ「でしこ」です。浜名湖養鰻組合のもと、限られた生産者だけが手がけるこのうなぎは、伝統×進化をコンセプトに誕生しました。育成環境にも徹底したこだわりがあります。天竜川の伏流水や三方原台地に涵養した地下水を生かしながら、水槽内に土を入れてバクテリアを繁殖させ、老廃物を分解。さらに、水中植物によって酸素量を調整するなど、“きれいな水”ではなく“うなぎ養殖に最適な水”をつくり出しています。こうした丁寧な環境づくりが、天然に近いうなぎの成長を可能にし、でしこならではの上質な味わいを育んでいます。


メス化技術と厳格な審査が生む、圧倒的な品質

でしこの最大の特長は、メスうなぎであること。うなぎは生まれた時点では性別が決まっておらず、一般的な養殖環境ではストレスによりオス化しやすい中、でしこは大豆イソフラボンを配合した専用飼料によってメス化を実現しています。これにより、脂が豊富で皮は薄くやわらかく、骨も気になりにくい理想的な食感に仕上がります。さらに、でしことして出荷されるには、厳格な基準をクリアしなければなりません。検査は2段階で行われ、①メス化がしっかりされているか②皮の薄さ、脂のり、香りなど食味の品質といった点を細かくチェック。合格したものだけがブランドとして認められます。こうした手間と技術が、でしこの安定した品質を支えています。


しっかり焼いて脂の甘みと身の旨みが際立つ

しっかり焼き上げることで、でしこの魅力は最大限に引き出されます。脂のりがよいため、焼き込んでも身はしっとりふっくら。口に入れた瞬間、とろけるようなやわらかさと濃厚な旨みが広がります。さらに特筆すべきは、その上品な味わい。脂の甘みがしっかり感じられる一方で、うなぎ特有のクセやにおいが少なく、皮の薄さと骨の細さも相まって、どなたでも食べやすい仕上がりです。ご家庭で過ごすひとときを、少し贅沢に、少し特別に。浜名湖の伝統と革新が詰まったこの味わいを、ぜひ一度体験してみてください。

店舗によってはお取り扱いのない場合がございます。
詳しくは、店舗にお問い合わせください。
写真・イラストはイメージです。