いちまるきくよの「まいにち東急ストア!」


今月のTopic

やってきました、暑い夏!今年は、新型コロナウイルスが5類になったことでお出かけを楽しむ方も増え、都内はもちろん、各地の観光地もにぎわっていますね。今回は、わくわくする「夏」について知っていきましょう。


海水浴やアウトドアなどたくさんの楽しみがありますが、特に今年大注目なのは、全国各地で数年ぶりに本格的に開催される「夏祭り」!楽しみにされている方も多いのではないでしょうか。お祭りには地域ごとに意味や特長があります。実際に参加することでその土地に根付いた伝統や文化、ご当地ならではの味について知るチャンス!また、その味をおうちで再現してみるのも楽しいですよね。今年の夏も猛暑ですので、日焼けや熱中症対策を万全にして、楽しい思い出をたくさん作りましょう!


夏祭りは、お盆・七夕・祇園祭などが絡んだものや夏の五穀豊穣の貯め水や労働をねぎらうためのもの、疫病や災害が起こらないように願って執り行われるものが多くあります。花火や盆踊りなどその土地ならではの特長がありひとつひとつの良さを感じることができるので、ぜひ参加してみてください!

江戸時代の立ち食いそばや握り寿司などが始まりといわれています。現在ではたこ焼き・綿菓子などお祭りを彩るひとつとして欠かせないものとなりました。また街中やフェスティバルなどで見かけるキッチンカーも屋台メシのひとつです。


今回は各地のお祭り&ご当地屋台メシをご紹介しました。自由に行動することができる今年の夏は、お祭りや旅行などを通して日本各地の風土が生んだ味を満喫するチャンスにし、楽しい夏にしましょう!


フードコーディネーター×管理栄養士監修レシピ



 

肉巻きおにぎりスティック

ワンハンドでフェス感UP!
おいしいチーズが溶け出るのを防ぐ豚肉の巻き方を教えてもらっています。

カルシウム豊富なチーズがとろとろ!豪快にかぶりついて食べる、食べ応え満点メニュー。ホットプレートをみんなで囲み焼いても楽しい一品。

◆ ごはん 160g
◆ 豚しゃぶしゃぶ用(バラ肉) 4~6枚
◆ チーズ(さけるタイプ) 2本
◆ 焼肉のたれ 大さじ3
◆ 片栗粉 大さじ1
◆ ごま油 大さじ1/2
◆ 小口ねぎ 大さじ1程度
◆ 炒りごま(白) 小さじ1

1.ごはんは2等分にしてそれぞれをラップに広げる。割りばしにチーズ(さけるタイプ)を刺し、ごはんにのせてチーズが隠れるようにしっかり握る。ごはんはやわらかめに炊いておくと形成しやすくなります。

2.豚肉をごはんの先端にかぶせるように縦に巻き、軽く形成する。残りは横に全体が隠れるように巻く。全体に片栗粉をまぶす。

3.フライパンにごま油を熱し、転がしながら焼き目をつける。蓋をして弱火で3分ほどおき火を通す。ペーパーで余分な脂を拭きとる。巻き終わりから焼くと崩れにくくなります。

4.焼肉のたれを加えて絡める。

5.器に盛り、小口ねぎと炒りごまを飾る。




 

いちじくとブルーチーズのホットサンド

クッキングシートで巻くと気分もフェス!
いちじくを皮ごと使う時の下処理を教えてもらっています。

ビタミン・ミネラルたっぷりのはちみつやブルーチーズを使った、ボリュームのある一品。

◆ 食パン8枚切り 4枚
◆ いちじく 2個
◆ ブルーチーズ(ゴルゴンゾーラ) 40g
◆ はちみつ 大さじ2
◆ バター 15g

1.バターは常温で15分ほどおいてやわらかくしておく。いちじくは皮ごと4等分の輪切りにする。

2.食パンの片面にバターを塗る。バターを塗ることにより焼き目がきれいに仕上がり、風味も良くなります。

3.バターを塗った面を外側になるように置き、いちじく、ブルーチーズ(ゴルゴンゾーラ)、はちみつ、食パンをのせる。はちみつを食パンの縁に塗るとくっつきやすくなります。

4.フライパンで焼き色が付くまでへらで4辺がくっつくように時々押さえながら、両面を2分半ずつ弱火でじっくり焼く。

5.縦2等分に切って器に盛る。




 

サーモンのポキ丼

ハワイアンフェスでアロハオエ~
素敵な盛り付け方のポイントを教えてもらっています。

イキイキとしたカラダづくりを助ける、抗酸化物質たっぷりの食材を豊富に使い、コクがありながらもさっぱりとした丼に。

◆ 刺身用サーモン 200g
◆ ごはん 300g
◆ アボカド 1個
◆ 赤玉ねぎ 1/4個
◆ パクチー 3本

A
◆ レモン汁 大さじ1
◆ しょうゆ 大さじ2
◆ みりん 小さじ1
◆ ごま油 大さじ2

1.赤玉ねぎはみじん切りにする。アボカドは食べやすい大きさに切る。パクチーは飾り用に数枚取り置き、後は細かく刻む。サーモンは食べやすい大きさの角切りにする。ボウルにすべて入れる。

2. A を加えて和える。アボカドがくずれないように優しく混ぜると綺麗に仕上がります。

3.器にごはんをよそい、をのせる。飾り用のパクチーを添える。


バイヤーの美味しい物語 FOOD’s Story

 

魚屋だからこそお届けできる本気のお魚惣菜

好評発売中の「お魚屋さんのこだわり惣菜シリーズ」9種類をご紹介します。電子レンジでチンするだけなので、調理はとても簡単。ですが素材選びから製法まで、魚をおいしく味わっていただくことにこだわっています。忙しくてなかなか魚料理ができない、普段あまり魚料理を食べられない、という方にぜひお試しいただきたいです。


おすすめは「銀ダラ西京焼」「鮭のバター風味」

「お魚屋さんのこだわり惣菜シリーズ」は、大きく分けて2シリーズあります。「逸品おかず」と、「野菜と楽しむおかず」です。

「逸品おかず」は、魚介のおいしさを追求して作ったお惣菜です。おすすめは「銀ダラ西京焼」。厚みのある銀ダラを48時間じっくり漬け込んで味を染みこませ、ふっくらジューシーに焼き上げました。


「野菜と楽しむおかず」は、野菜も一緒に楽しめるワンプレートで、おすすめは「鮭のバター風味」。ボリュームがあって彩りもよく、バター風味のコクのある味わいが楽しめます。


 

手ほぐしならではの焼鮭の食感が楽しめる

8月末頃にはいよいよ新米も出始め、お米がおいしい季節がやってきます。ふっくら甘い白飯と一緒に味わっていただきたいのが、「国産秋鮭 焼鮭ほぐし」です。北海道産を中心に国産の秋鮭を使用し、塩のみでしっとりと焼き上げ、ほぐしています。人の手で粗めにほぐしているので、焼き魚本来の食感があり、また焼鮭ならではの香ばしさも楽しめます。ほどよい塩気が鮭の旨みを引き立て、ごはんがすすむ味わいです。


たっぷり使えるのでいろいろな料理に大活躍

容量は130gとたっぷり入っているので、ごはんにのせる以外にもいろいろな楽しみ方ができます。お茶漬けやおにぎり、炒飯、クリームパスタ、トーストにのせるのも◎。夏休みのおでかけに持っていくお弁当づくりにもおすすめです。新米が出始めるとはいえ、まだまだ暑い8月。手軽に使える焼鮭ほぐしで、食欲そそられるさまざまな料理をお楽しみください。

レシピ動画はこちら
リエットを違った味わいにアレンジする方法を教えてもらっています。


 

圧倒的な果実本来の食感と果汁

ひんやり心地よいゼリーは、夏のおやつの定番。なかでも毎年ご好評いただいているのが「果実たっぷりゼリー」です。果物をそのまま、もしくは大きくカットして入れているので、おどろくほどの果実感。ゼリーは柔らかくなめらかなくちどけで、果実の食感を引き立たせています。スイーツの材料にもなるので、夏休みのお子さまとのスイーツづくりやアウトドアにもおすすめです。


好みや気分で選べる4つの味

「果実たっぷりゼリー」は4つの味が楽しめます。「みかん」は、みかんを房ごと入れたプチプチ食感が楽しい一品。「ぶどう」は、果肉はもちろんゼリーにも濃縮果汁を使った濃厚な味わい。「完熟白桃」は、完熟桃のとろける食感と上品な甘味が魅力。「5種のミックス」は、びわを丸ごと1コとじ込め、さらに白桃、黄桃、夏みかん、みかんを加えています。


 

人気の海鮮中華丼がさらにおいしくリニューアル

海鮮と野菜を使った定番のおいしさ、海鮮中華丼をもっとおいしく、もっと楽しんでいただきたいとの思いで、リニューアルしました。豚骨・鶏ガラより丁寧に炊き出した本格濃縮スープにチキンスープを掛け合わせることで、さらに旨味濃く、奥深い味わいに。また、海老のサイズもこれまでより大きくし、たれの量も増やしました。


暑い日でもどんどんごはんがすすむ!

具材には、海老といか、白菜、人参、小松菜などの野菜、うずらの卵を使用。ネギ油で仕上げているので香ばしく、スープの旨味と相まって、食べ進める手がとまらなくなります。さらにおいしくなった海鮮中華丼をぜひご賞味ください。


夏のお悩みお答えします!

 

塩さばの旨みたっぷりに炊き上げるポイントを教えてもらっています。

◆ 塩さば 1枚
◆ 米 1合
◆ 玉ねぎ 1/4個
◆ オリーブオイル 大さじ1
◆ ミニトマト 6個
◆ ブロッコリー 6房
◆ とうもろこし 1/4本
◆ コンソメ(顆粒) 小さじ1/2
◆ サフラン 2つまみ
◆ 水(サフラン用) 200㎖
◆ 塩 小さじ1/4
◆ 黒こしょう 適量
◆ カットレモン(くし型) 2個

1.玉ねぎはみじん切りにする。とうもろこしは縦4等分に切る。サフランは水に入れ戻しておく。

2.フライパンを温め、皮を下にして塩さばを入れ、蓋をして弱火で5分ほど焼く。冷めたら骨をとる。

3.フライパンにオリーブオイルを入れ、玉ねぎを炒める。玉ねぎが透き通ってきたら米を加え透き通るまで炒め火を止める。サフラン入りの水にコンソメと塩を加えよく混ぜて、フライパンに入れる。米を均等にする。米を洗わず加えることで、米にスープの旨味を吸わせて仕上げます。

4.塩さば・ミニトマト・ブロッコリー・とうもろこしをバランスよく盛り、蓋をして中火にかける。ふつふつしてきたら、その後弱火にして10分ほど炊く。火を止め5分ほど蒸らす。蓋を開けて焦げ具合を確認し30秒ほど強めの中火にしおこげを作る。

5.黒こしょうをかけてレモンを飾る。塩さばを食べる直前に細かくほぐすことで、魚が分かりづらくなり、食べやすくなります。


 

キッチンバサミで玉ねぎを切るコツを教えてもらっています。

◆ 豚しゃぶしゃぶ用肉 160g
◆ トマト 1個(200g)
◆ 玉ねぎ 1/4個
◆ にんにく 1片
◆ 塩 小さじ1/2
◆ 洗ってある米 2合
◆ 水 400㎖-トマトの重さ
◆ コンソメ(顆粒) 小さじ2
◆ 黒こしょう 適量
◆ エキストラバージンオリーブオイル 大さじ1
◆ ドライパセリ 適量

1.フライパンに、1cm幅に切った豚肉を入れ炒める。

2.豚肉の脂が出てきたらスライスした玉ねぎと粗みじん切りにしたにんにくを加え塩をして更に炒める。玉ねぎが透き通ってきたら、火を止めてコンソメと黒こしょうを全体に振りながら加え、ざっと混ぜ合わせる。

3.フライパンに米を加え、中央にヘタをとったトマトを加えキッチンバサミでざく切りにする。400㎖からトマトの重さを引いた分量の水を加える。全体的に混ぜ合わせ、米が水に浸るよう均等にする。トマトの重さ分を差し引いた水を加えて炊くことで、丁度良い炊き加減になります。

4.蓋をして中火にかける。ふつふつしてきたら弱火にし15分ほど炊く。火を止め、蓋をしたまま10分ほど蒸らす。蓋を開けエキストラバージンオリーブオイルをかけ、トマトを崩しながら混ぜる。

5.を器に盛りドライパセリを飾る。


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