岩手県の冷涼な高原で実ったそばの香りに、惚れました

岩手県産のそばの割合は、国内全体の約3.4% ( ※ ) ととても希少です。今回、岩手県にそば畑をもつ北舘製麺さんとともに、オリジナルのそばを作りました。使用するそば粉は岩手県で栽培したそば。とれたての香りを落とさないよう石臼で挽いています。そばを挽くとき、摩擦の熱でどうしても風味が落ちてしまうのですが、石臼挽きは熱を伝えにくいので、そばの香りやおいしさを守ることができます。そうして挽いたそば粉を、同じ岩手県産の小麦粉をつなぎに丹念に仕上げています。いただく際にはぜひ、つゆは少しつける程度で、そば本来の香りとおいしさを味わってみてください。
※令和元年の農林水産省のデータより


とろろが入っているので栄養面でもおすすめです

「岩手県産そば粉使用とろろそば」は、国産の山芋を練りこむことで、より個性的なそばに仕上げています。これから暑くなってくるとスタミナが気になるところですが、山芋を入れたとろろそばは一般的なそばよりも満腹感があり、栄養価が豊富。さらに、ほのかな粘り気も感じられ、もっちりとした食感が楽しめます。そばの香りをしっかり楽しみつつ、食べ応えでも満足いただけるそばになりました。


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