いちまるきくよの「まいにち東急ストア!」


今月のTopic

今回は、みなさんからいただいたお悩み特大号!フードコーディネーターと管理栄養士が答えます。その他レシピに関するお悩みもいただきました。お答えレシピを8~9ページでご紹介していますのでぜひチェックしてくださいね。


材料
生魚切身4切 ※お肉の場合400g

A
味噌 大さじ4
ヨーグルト(無糖) 大さじ2
みりん 大さじ2

●作り方
1. 魚切身の水分を拭き取る。
2. Aをよく混ぜ合わせ、ラップの上にのせた1の両面に塗り、包む。
3. 2を重ならないよう保存袋に入れて、冷凍する。

●材料
生魚切身 4切 ※お肉の場合400g
塩麹 28g ※魚切身の重さに対して10%
オリーブオイル 大さじ3

●作り方
1. 魚切身の水分を拭き取る。
2. 保存袋に塩麹とオリーブオイルを入れて、よく混ぜる。
3. 2に1を入れ、漬けだれが均等になるように馴染ませる。
4. 重ならないように気を付け、冷凍する。


レンチンで簡単にできるかつおと昆布の風味豊かなお出汁をご紹介します。

●材料
水 500㎖
昆布 10g
かつお節 10g

●作り方
1. 耐熱用容器(容量500㎖以上)に、昆布・かつお節を入れる。※昆布を先に入れ、かつお節を上にする
2. 水をかつお節が浸るように回しかけ、注ぐ。
3. 電子レンジ600W/3分加熱する。
4. 加熱が終わったら2分ほど置いておく。※このときかき混ぜたり、揺らすのはNG。
5. 茶こしでこして使用すればOK!残った昆布&かつおに追いがつお節をすることで、追加で出汁がとれる。





過去には、こんなお悩みに答えています!


朝食の習慣のなかった方は、おにぎり、パン、ヨーグルト、バナナ、シリアルなど自分なりに手軽に食べられるものを用意して、まずは1品から始めてみましょう。習慣化が出来たらそこへ徐々にサラダや具だくさんスープなどを足すことでバランスの良い朝食を摂れるようになります。また、お店のモーニングセットなどを利用するのも◎継続するには手間をかけないのがポイントです。


つながりポスト

東急ストアの生活情報誌「Family109」では、毎月お悩みを募集していますが、今回はお客様が、今後ぜひ「Family109で取り上げてほしいこと」を大募集いたします。

※ご応募いただいた内容すべてにお答えをお約束するものではございません。
※紙面・動画にはニックネームで内容を紹介させていただきます。
※東急ストアからお客さまへ個別にご連絡することは一切ございません。


バイヤーの美味しい物語 FOOD’s Story

 

信頼のある産地、鹿児島県の長島地区から採れたてをお届けします

1月中旬に出はじめ、3月いっぱいまで楽しめる新じゃがいも。東急ストアでは毎年、鹿児島県長島地区のニシユタカをおすすめしています。長島地区は、周囲を海に囲まれた土地。ミネラル豊富な赤土と温暖な気候が、美味しいじゃがいもを育てます。生産者グループの「エグチベジフル」は、農業生活のさまざまな話題を動画で配信するなど積極的に活動をおこなっており、東急ストアとも長年お取引のある信頼ある生産者です。過去にはお客さまから「とても美味しいじゃがいもでした」「ニシユタカをずっと食べたいと思っていました」などのお声もいただいています。


ホクホク、もちもち ぜひそのまま皮ごとどうぞ

長島地区のミネラル豊富な土で育ったニシユタカは、じゃがいも本来の素朴な味わいと、ほのかな甘みが魅力です。新じゃがならではのみずみずしさがありつつ、糖質も豊富なので、ホクホク、もちもちの食感。皮が薄いので、皮ごと素揚げやふかし芋などで、そのままの味を味わってみてください。まだまだ寒い今の時期なら、まるごとおでんに入れるのもおすすめ。皮ごと味わっていただけますが、表面のデコボコが少なく皮がむきやすいのも魅力です。掘りたてを、鮮度保持袋に入れてお届けします。

レシピ動画はこちら
美味しく揚げ焼きする方法を教えてもらっています


 

1月頃の早い時期に収穫したわかめだけに限定しています

わかめの新物は、毎年2月半ば頃になると出回りはじめますが、「早採りわかめ」はそれよりまだ早い1月頃から収穫をおこないます。産地である三陸は、入り組んだ地形と、親潮と黒潮がぶつかる激しい海流から、世界三大漁場にも選ばれる豊かな海。そんな潮流にもまれて育つわかめも、三陸の特産物のひとつです。まだ生育しきっていない新芽を収穫し、採れたてをゆでて塩漬け。この時期のわかめでしか味わえない一瞬の味覚を、長く味わえるよう閉じ込めました。丁寧に目視でチェックをおこない、加工メーカーから直接東急ストアに届きます。


若いうちに収穫しているからとっても柔らかいんです

早採りのわかめの葉は、まだ生育しきっていないのでとっても柔らか。肉厚な通常の三陸わかめとは、またちがった食感をお楽しみいただけます。シャキシャキの茎つきで、ふたつの食感が楽しめるのもポイント。とれたてを塩漬けするので、新鮮な磯の香りも感じられます。おすすめの食べ方は酢の物やサラダ。わかめの食感と香りをそのまま味わっていただけます。タコやしらすなどの魚介や、きゅうり、ショウガなどの野菜とも相性抜群です。そのほか、スープや味噌汁に入れていただくのもおすすめです。ぜひいろいろな食べ方でお楽しみください。

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塩蔵わかめの戻し方を教えてもらいました


 

多くの人に愛されるコーヒーを目指して作りました

寒さが身に染みる日は、あったかいコーヒーでほっとひと息つきたくなりませんか。そんなときにおすすめしたいのが、「太陽のブレンド」です。猿田彦珈琲と一緒に作った、東急ストアオリジナルのブレンド。コーヒーが大好きな方にも、たまに飲むくらいの方にも、日常で気軽に味わっていただける味を目指しました。猿田彦珈琲は、豆の買付けから焙煎までおこなう、恵比寿で人気のスペシャルティコーヒー専門店。たくさんの方に支持されているコーヒー作りのノウハウを「太陽のブレンド」にも発揮していただき、納得のブレンドを一緒に作ることができました。


約20種類の豆の組み合わせから選りすぐったブレンドです

「万人に愛されるコーヒーを作りたい」との想いを猿田彦珈琲に伝え、ブラジルやグアテマラなどさまざまな産地から豆を選定いただいて、最終的に出来上がったブレンド候補は約20パターン。それらを何人ものスタッフとともに試飲し、ひとつに絞り込みました。豆は買付け後、温度管理から徹底し、プロの手で焙煎。猿田彦珈琲の丁寧な仕事で生み出された、東急ストアだけの一杯になりました。味わいは、苦味と酸味のバランスがちょうどよく、中深煎りのすっきりとした焙煎。ミルクチョコレートやブラウンシュガーのような穏やかな甘みも楽しめます。朝はもちろん、ひと息つきたいときにもおすすめです。

レシピ動画はこちら
網にくっつきにくくなる方法も教えてもらっています


 

東急ストアのベーカリー部門で開始当初から人気だったパンが復活!

東急ストアのベーカリー部門は、今年で誕生して30年目を迎えました。その記念に、過去に人気だった懐かしいパンを「復刻パン」として再び販売します。その第1弾が、今回おすすめする「森のりんご」です。「森のりんご」は、ベーカリー部門誕生当初から人気のあったパン。直径約18㎝と大きく、まるでアップルパイのような見た目で、家族みんなでシェアしながら楽しめるちぎりパンです。今回復活させるにあたり、使う素材を見直してグレードアップさせつつも、当時と同じレシピで再現しました。


店内で焼き上げ!こどもから大人まで愛されるおいしさです

蜜漬けりんごをパンで包み、砂糖のアイシングをトッピングしたパン。当初は輸入りんごを使っていましたが、今回の復刻版はよりパンと相性のよい国産のふじりんごに変更しました。パン生地には、東急ストアの看板商品でもあるホテルブレッドと同じ生地を使用。ふんわりソフトな食感が楽しめます。たっぷりと入ったりんごは甘みとほんのり酸味もあり、砂糖のアイシングや、隠し味に使ったシナモンと相性抜群。一つ一つ店内で焼き上げています。大人の方には懐かしく、お子さまには新しいおいしさを、暖かいお部屋で、ご家族一緒にお楽しみください。


フードコーディネーター監修レシピ

フードコーディネーター

相良 京子 監修

牛肉のステーキ サラダ仕立て

ステーキをムラなくカリッと焼くコツを教えてもらっています。

牛肉と野菜がたっぷり採れるサラダです。コクのある粉チーズ入りドレッシングと相性ばっちり!

●材料(2人分)

牛ステーキ用(モモ肉) 120g
塩 小さじ1/5
こしょう 適量
オリーブオイル 大さじ1
お好みのカット野菜(サラダ用) 140g
ミニトマト 6個
ピスタチオ 10粒

A(ドレッシング)

エキストラバージンオリーブオイル 大さじ2
塩 小さじ1/4
こしょう お好みで
レモン汁 大さじ1/2
砂糖 ひとつまみ
粉チーズ 小さじ1

●作り方
1.牛肉は焼く30分以上前に常温に出しておく。

2.ボウルにAの材料を入れ混ぜ合わせる。

3.別のボウルにカット野菜を入れ、水にひたす。10分ほど経ったらボウルの水を捨てしっかりと水気を切る。ミニトマトは縦に2等分する。ピスタチオは包丁で粗みじんに刻む。

4.1の牛肉の両面に塩・こしょうをする。フライパンにオリーブオイルをしき、牛肉を強火で片面40秒焼く。焼けたらアルミホイルに包み5分ほど余熱で火を通す。その後1㎝幅にそぎ切りにする。

5.器に野菜をしき4を盛り、トマトとピスタチオを飾る。最後にAを回しかける。


フードコーディネーター

相良 京子 監修

たらと豆腐のチーズ焼き

お皿にこびりつきにくい方法も教えてもらっています。

たらや豆腐は淡白な味で味噌・チーズとも相性抜群!家族で楽しめる和風グラタンです。

●材料(2人分)

生たら(切身) 2切
塩 小さじ1/2
絹ごし豆腐 1丁
長ねぎ 1/2本
ピザ用チーズ 80g
大葉 2枚

A

味噌 大さじ3
日本酒 大さじ1
みりん 大さじ1
砂糖 大さじ1・1/2

●作り方
1.たらは1口大に切り、両面に塩をする。豆腐は縦半分に切って横に6等分する。長ねぎは斜め薄切りに切る。大葉はみじん切りにする。

2.を混ぜ合わせ味噌ダレを作る。

3.グラタン皿に長ねぎをしき、たらと豆腐を交互に並べ2の味噌ダレをかけた上にピザ用チーズを全体にのせ、オーブントースターで15分ほど焼く。

4.焼き上がった3に大葉を散らす。


フードコーディネーター

相良 京子 監修

デコポンとまぐろの赤身のマリネ

搾り器いらず?!な柑橘の搾り方を教えてもらっています。

ライムとデコポンの酸味が絶妙♪チリパウダーや香味野菜で、異国情緒ある味わいに!

●材料(2人分)

まぐろ赤身 100g
きゅうり 1/2本
セロリ 40g
デコポン 1/2個(100g)
赤玉ねぎ 1/8個(30g)
パクチー(添える用) 1本
ライム(添える用) 1/2個

A

塩 小さじ1/2
こしょう 少々
にんにく 1/2かけ
ライム(搾る分) 1/2個(大さじ2)
チリパウダー 小さじ1/2

パクチー 1株

●作り方
1.まぐろはペーパーで包み、水気を切り、サイコロ状に切る。

2.きゅうりは1より小さめのサイコロ状に切る。セロリと赤玉ねぎは千切りにする。デコポンは房から実を出し、食べやすいサイズにちぎる。パクチーはみじん切りにする。にんにくはすりおろす。ライムの半分は搾り、残りの半分は2等分にする。

3.ボウルに1・2を入れ、Aで味を付け10分ほど馴染ませる。

4.3の味見をし、刻んだパクチーを加える。

水分が出るので、味が抜けてしまった場合は味を足してください。

5.器に4を盛り付け、パクチー・ライムを添える。


寒い時期はカラダがこわばりむくみや肩こりなどの不調に悩まされることも・・・。ストレッチでリンパの流れを良くして、スッキリしちゃいましょう。